Q [2-9] 本製品をスタック接続し、複数枚同時に使用することは可能ですか?

 
[RPi-GP10]
本製品はRA1~RA6の実装変更によりI2Cアドレスが変更可能です。
HATボードを複数、同時使用する場合は、
I2Cアドレスの重複にご注意ください。
設定可能なI2Cアドレスは0x20(初期設定値),
0x21,0x22,0x23,0x24,0x25,0x26,0x27となります。

RA1~RA6の設定については「1-1.I2Cアドレスの設定」をご参照ください。
この時、JP1(基板上に表記あり)を未実装にして、
ID-ROMを無効にする必要があります。

また、スタックしてご使用の場合は、基板同士が干渉しないように
足の長い40ピンソケットやスペーサー等も必要となる場合があります。
JP5~JP8の設定で、TRG/STB端子割り当ても重ならないように
無効化する必要もあります。

※ Raspberry PiのHAT仕様では複数接続には対応していないため、
   すべての環境での動作保証は行っておりません。

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