前回の「REX-USB61mk2で強化された機能(その1)」では、
REX-USB61mk2で強化された機能のスクリプト機能、仮想COM機能、API関数について紹介しました。
引き続き、今回もREX-USB61mk2で強化された機能について紹介していきます。
今回は、REX-USB61mk2で高速化された機能と汎用入出力ポート(DIO)のサポートについて説明します。
前回の「REX-USB61mk2で強化された機能(その1)」では、
REX-USB61mk2で強化された機能のスクリプト機能、仮想COM機能、API関数について紹介しました。
引き続き、今回もREX-USB61mk2で強化された機能について紹介していきます。
今回は、REX-USB61mk2で高速化された機能と汎用入出力ポート(DIO)のサポートについて説明します。
さて、今回はSPI/I2C関連の新製品のお話です。
以前からも当ブログで紹介させていただいております「SPI/I2Cプロトコル・エミュレータ REX-USB61」は、
2007年に発売を開始して以来 7年以上に渡り数多くのお客様に支持を頂いておりますロングセラー商品です。
この度新たにこのハイグレード版として新製品「REX-USB61mk2」が登場します。
REX-USB61mk2の商品化にあたっては、普段からREX-USB61やREX-USB61Mをご愛用いただいております
数多くの開発者やエンジニアの方々からの声を取り入れさせていただき開発者にとってうれしい機能が数多く
追加されています。
REX-USB61mk2の主な特徴は以下のとおりです。
● SPI/I2C 両対応の高性能USB接続アダプター
- SPIはマスター/スレーブ、Single/Dual/Quadをサポート
- I2Cはマスター/スレーブ、5つの通信プロトコルをサポート
● スレーブモード(2ch)でデバイスのエミュレートが可能
● デバイスおよび本製品への電源供給可能
- デバイスへの電源供給可能 (1.8V~5Vまで4レベル)
- 本製品への電源供給可能(1.8V~5V対応)
● 新設計による高速転送を実現
● 最大8bitのDIOをサポート
● スクリプトによる自動制御が可能
● 仮想COMモードをサポート
● ユーザーアプリケーション環境をサポート
● 本製品を最大4台まで接続可能
● ハウジング付ばら線ケーブル添付
● LED確認でデバイスを安全に取り外し
● ファームウェアのバージョンアップが可能
● 有害6物質不使用
今回はこの「SPI/I2Cプロトコルエミュレーター (ハイグレードモデル)REX-USB61mk2」について
紹介させていただきます。