RS-BT62のFAQ
● [1] ご購入前に多い質問 ●
[RS-BT62] 弊社製品を販売している販売店・ネットショップ・代理店・RATOC Premier・ RATOC e2e Storeからご購入いただけます。 詳しくは弊社ショップ情報を ご参照ください。[RS-BT62] RATOC e2e store にて法人様を対象に、本製品の貸出サービス(無償)を 提供しております。 貸出条件等の詳細は 、RATOC e2e store貸出サービスの 案内ページをご覧ください。[RS-BT62] 本製品でモデムを制御することはできません。[RS-BT62] RXD/TXD/RTS/CTSが使用可能です。(DCD/DTR/DSR/RIは使用できません)[RS-BT62] 本製品はデータビット長7bitに対応しています。[RS-BT62] 最大7台までの接続が可能です。 (環境により接続台数が制限される場合もございます。)[RS-BT62] 本製品には、技術基準適合証明を受けた特定無線設備 (工事設計認証番号 : 217-204070)が収納されています。[RS-BT62] RoHS指令には対応しておりませんが、有害10物質不使用製品です。 (鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB、PBDE、DEHP、BBP、 DBP、DIBPの使用を制限)[RS-BT62] Android 10以降に対応しています。[RS-BT62] 可能です。 こちらよりご購入いただけます。
[RS-BT62] 本製品を複数台の端末でペアリング登録しておくことは可能ですが、 同時に制御することはできません。 ペアリング時に他の端末でオープン状態の場合はペアリングすることが できませんので、一旦切断してからペアリング作業を行ってください。[RS-BT62] RCL-USBDC-07を使用してモバイルバッテリーと接続することで給電することが 可能です。 モバイルバッテリーはDC5V、250mA以上を供給可能であれば、 理論上ご使用 いただけます。 ただし、モバイルバッテリーの電圧降下などが発生した場合は通信が途切れる などの現象が発生いたします。Load More
● [2] 技術的な内容について ●
[RS-BT62] 付属のACアダプターのプラグサイズは以下の通りです。 EIAJ No.: EIAJ-2(外径4mm/内径1.7mm) 極性:センタープラス[RS-BT62] RS-BT62は付属のユーティリティにて通信ボーレートなどを設定する必要が あります。 接続機器と通信パラメーターが合っているかをご確認ください。 (設定変更後はRS-BT62本体のリセットスイッチを押してください)[RS-BT62] 動作電圧範囲は+5V~+12V(±10%)となります。[RS-BT62] 再度通信を行うためには、通信できなくなったポートを一旦クローズし、 再度オープンする必要があります。[RS-BT62] BluetoothホストのドライバーがMicrosoft社以外のドライバーである場合 COMポートのオープンに失敗することがあります。 この場合は、[コントロールパネル]-[プログラムと機能]に登録されている Bluetoothデバイスを管理するソフトウェアを アンインストールすることにより、 BluetoothホストがMicrosoft社製ドライバーで認識します。 ただし、Bluetooth用のソフトウェアをアンインストールすることによって、 他のBluetoothデバイスへの影響も考えられますのでご確認の上 アンインストールを行なってください。[RS-BT62] 本製品はスレーブモードで出荷されておりますので、 そのままではBluetoothのスレーブデバイスと ペアリングすることはできませんが、 マスターモードへ変更することにより スレーブデバイスとペアリングが可能となります。 1. Windows上で本製品をBluetoothペアリングし、本製品に割り当たっている COMポート番号を確認します。 (ペアリング方法・COMポート番号の確認方法につきましては RS-BT62のマニュアルをご参照ください) 2. RS-BT62CR/BT62M設定変更アプリケーションをこちらよりダウンロードします。 3.「1」で確認したCOMポート番号を選択し「接続」をクリックします。 4. DIPスイッチ2番がON(9600bps固定)になっている場合は、 下の画面が表示されます。 以降に表示・設定されるボーレートは、DIPスイッチ2番をOFFにした場合に 有効となります。 5. モードを「マスター」に切り替えると下図の表示になります。 [接続先BTアドレス]欄にペアリングするBluetoothスレーブデバイスの アドレスを入力し、 [ボーレート/データビット/パリティ/ストップビット/ 認証方式(Bluetoothペアリング時の認証方式)]は、 接続するRS-232C機器の通信パラメーターに合わせ、 「設定」をクリックします。 6. 上記設定で間違いない場合は「はい」をクリックします。 7. 以上で設定は完了です。[RS-BT62] 本製品はソフトウェアフロー制御には対応しておりません。 RTS/CTSフロー制御のみ対応しております。[RS-BT62] Bluetoothペアリング時、BT62-xxxx(xxxxはBluetoothアドレスの下4ケタ)として検出されます。 (出荷時設定)[RS-BT62] デバイス名は最大で20文字まで指定可能です。[RS-BT62] DIPスイッチ5番をONにするとHIDモードとして動作します。 ※ あらかじめ本製品のRS-232C通信パラメーターを設定しておいてください。 ※ DIPスイッチ設定変更後は、現在のBluetoothペアリングを削除してから 再度ペアリングを行ってください。[RS-BT62] HIDモードとして使用する場合は、事前にシリアル通信パラメーターを設定 してからDIPスイッチ5番をONに変更します。 既にHIDモードとしてペアリング済みの場合は、以下の手順にて 一旦ペアリングを削除してから、SPPモードでシリアル通信パラメーターを 設定します。 (Windows11での例になります) 通信設定変更前に、本製品からACアダプターを取り外してから DIPスイッチ5番をOFFにし、本製品にACアダプターを接続してください。 1. Windowsスタートメニューの[設定]を開き、 [三]をクリックし[Bluetoothとデバイス]を選択します。 2. [・・・]をクリックし「デバイスの削除」より削除します。 3. [デバイスの追加]をクリックします。 4. [Bluetooth]をクリックします。 5. [BT62-xxxx]を選択します。PINが表示されますので「接続」をクリック します。 6. 以上でペアリングは完了です。 次に本製品に割りてられたCOMポート番号を確認します。 7. [その他のデバイスを表示]をクリックします。 8. [その他のBluetooth設定]をクリックします。 9. Bluetooth設定画面で[COMポート]タブを選択すると、 割り当てられたCOMポート番号を確認することができます。 ※ 使用するCOMポート番号は下図の場合は発信側のCOM4となります。 10. 次にRS-BT62用の通信設定サンプル(ダウンロード提供)を使用して 通信設定を行ないます。 本製品ページの「ダウンロード」より 「RS-BT62シリーズ 設定・通信サンプルアプリケーション(Windows用)」 をダウンロードします。 https://www.ratocsystems.com/products/rs232c/rs232cbt/rs-bt62/ 通信設定サンプルを起動、本製品製品に割り当たっているCOMポートを 選択し「接続」「設定」の順にクリックします。(COMポート版の場合) 11. 本製品に設定されている設定値が表示されます。 設定値を変更し「設定変更」をクリックすると、 製品本体が自動的に再起動し設定値が本製品へ反映されます。 続けて使用する場合は、WindowsのBluetoothデバイスの表示で 「ペアリング済み」となっていることを確認してから、 本アプリケーションを終了してください。 12. 設定完了後は、以下の手順にて再度HIDモードとしてペアリングを 行ってからご利用ください。 12-1. 現在のペアリング(SPPモード)を削除。 12-2. 本製品からACアダプターを取り外す。(電源供給をOFF) 12-3. DIPスイッチ5番をONにする。 12-4. 本製品にACアダプターを接続する。(電源供給をON) 12-5. 再度ペアリング(HIDモード)を行う。Load More
● [3] 保守サポートについて ●
[RS-BT62] 【お問い合わせ窓口】 電話でのお問い合わせはI&Lサポート専用ダイヤル TEL 06-7670-5064(月~金 10:00~13:00 14:00~17:00) をご利用ください。 E-MAILでのお問い合わせ(24時間受付/順次回答) ・E-MAIL:サポートセンター宛メール 【修理依頼について】 修理の受付手順等、詳細については下記リンクからご確認ください。 ・修理受付と窓口のご案内[RS-BT62] 本製品は日本国内仕様のため、海外での保守およびサポートは おこなっておりません。[RS-BT62] CDでの提供は行っておりませんので、 弊社ホームページよりダウンロードしてご利用ください。Load More